こんにちは!ストレッチヒーロー福山春日店です!
今回は梨状筋(りじょうきん)についてです!
梨状筋はお尻の深いところにある筋肉で、股関節外旋の働きがあります。
名前の由来は洋梨の形に見えるからだとか。
坐骨神経という神経が梨状筋の近くを通っている為、梨状筋が硬くなると坐骨神経を圧迫してしまい痛みが出てしまう可能性があります。 【梨状筋症候群】
「じゃあどうすればいいの!?」
ストレッチをしましょう!ということです。

起始
仙骨の前面で第2~第4前仙骨孔の間とその外側、大坐骨切痕の縁
下図のように仙骨の前側(お腹側)にくっついています。

停止
大腿骨の大転子の尖端内側面
主な働き
股関節の外旋・少し外転
歩いている時に方向転換したり、スポーツではターンする時の体の向きを変える軸足の動きに働きます。
「コンパスの針側の役目をしてくれるってことかな?」
なので長時間座っている人や、腰を捻る動きが多い人は良く使うから硬くなりやすいみたいです。
痛みが出てからでは後悔すると思います。
なので今から予防のためにもストレッチを始めていかなければならないのです!
深いところにある筋肉なのでアプローチしにくいと思いますが、主な働きと起始停止をイメージできれば効果的にストレッチができるはずです。
とても難しいと思いますが、まずは家で自分でやってみたください、それでも続かないのであれば
【あなたの体、伸ばします】
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