乳酸は疲労物質ではない!

スポーツやトレーニングで手足がプルプル・・そんな時、


『乳酸がたまった~』


ということをよく耳にします。


疲労物質のイメージで広まっている乳酸、

実は疲労の原因(疲労物質)ではないんです。




疲労の正体は?


疲労物質どころか

疲労回復物質、重要なエネルギー源であるともいわれている乳酸


疲労原因物質の本当の正体は

ファティーグファクター(以下FFというたんぱく質の一種であることが分かりました。


そしてFF肉体的な疲労はもちろん精神的な疲労でも増えるということが

明らかになっています。



まさにヒーロー!疲労回復の救世主とは!?

ストレッチヒーロー

疲労の原因物質FFが発生すると同時に疲労を回復する物質も生まれます。


それが、ファティーグリカバーファクター(以下FRです


そのおかげで通常、疲れがたまっても(FF発生)、

少し休めば疲労が回復(FRが修復)するのです。


では、疲れがとれない(慢性疲労)とはどいうことなのでしょうか?



体を守るヒーロ―を増やす!!

疲労が慢性的になっている人は

老化などで疲労を回復させるFRが少なくなり、疲労の影響を受けてしまいます。


つまりFRを増やす(効果的につくりだす)ことが

疲れない体をつくることに大切ですね。



疲れを残さない体をつくる(FRを増やす)ために


①【体を動かして疲労をとる】

 敵が来たときに颯爽と現れるヒーローのように、

 疲労回復の救世主FRは、疲労原因物質であるFFが発生することで

 現れます。

 つまりある程度体を動かし軽い疲労感をあたえることは、

 疲れを残さない強い体をつくるために大切です。

 そうすることで運動前よりFRが増え、より疲れにくい体へレベルアップします。

 そして軽い強度の運動として適しているのがストレッチなのです!!



②【食事でFRを増やす】

 FRをつくるのがイミダゾールジペプチドというアミノ酸の一種です。

 カツオマグロなどの赤身、鶏の胸肉などに多く含まれています。



③【質の高い睡眠で疲労をとる】

 FRが増えるのは副交感神経が優位になる時。

 つまり夜寝る時やリラックスした時です。

 寝る前に軽度なストレッチや深く呼吸を行ないリラックスした状態で

 布団に入るのがオススメですよ!


 また日中は交感神経が優位に働くため、昼寝をして日中の疲れをとることも

 効果的です!