冬のお風呂に注意!ヒートショックって何!?

 

 

寒い季節、暑めのお風呂にゆっくりつかると、冷えた体が芯まで温まりますよね(^^♪

しかし、冬のお風呂には思わぬ危険が潜んでいます(>_<)

 

 

入浴中に亡くなられる方は、年間に約17000人と推定されており、その多くが高齢者で、家庭内で死亡する原因の4分の1を占めています。

冬場になると入浴中の事故が急増しますが、その原因のひとつがヒートショックです。

 

【ヒートショックとは?】

 

温度の急激な変化で血圧が上下に変動することが原因で起こります。失神や心筋梗塞、不整脈、脳梗塞などを引き起こします。11月から3月の寒い時期にとくに増えています。

 

 

 

【ヒートショックの原因】

 

血圧の急激な変化

 

(1)暖かい部屋から、寒い浴室に行くと、血管の収縮により血圧が上昇する。

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(2)熱いお風呂につかると、交感神経の緊張によりさらに血管が収縮し血圧が急速に上昇

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(3)しばらくお風呂につかると血管が広がり、血圧が急速に低下する。

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(4)浴槽から出て、再び寒さのため血管が収縮血圧がする。

 

 

(1)(2)(4)では血圧の上昇によって血管に圧力がかかるため、脳出血を起こしやすくなります。

また、(3)では、血圧の急速な低下と、汗をかいて血液中の水分量が低下することにより、心筋梗塞や脳梗塞を起こしやすくなります。

 

 

 

このように入浴中の血圧の急激な変化によって、血管に大きな負担がかかっています。

 

 

 

 

 

 

 

【ヒートショックの予防するには?】

 

 

・お湯の温度に注意する

湯温が38℃と42℃の場合の血圧変動を測定すると、38℃の場合は血圧の変動はほとんどなく、42℃の場合は入浴直後に血圧が急上昇し、ヒートショックを引き起こす可能性を高めてしまうと言われています。

お湯の温度を40℃以下にし、高くしすぎないことが大切ですね(^^♪

 

・脱衣所、浴室を暖める

入浴の前に脱衣所や浴室を暖めておき、お湯との温度差を少なくすることも大切です。

 

脱衣所はヒーターなど暖房器具で暖め、浴室はシャワーを2~3分出しっぱなしにするといった方法で暖めましょう。