ある日、急に痛みで肩が上がらなくなる四十肩(五十肩)。
肩関節はとても広い範囲を動かせれるようになっていますが、構造が複雑で炎症が起きやすく、その原因はまだ定かではありません。病院に行っても特に対処法はなく、湿布をもらって終わることが多いです。
この四十肩(五十肩)は正確には「肩関節周囲炎」といい、30代後半~60代の方に多く起こる症状です。
この五十肩(四十肩)の予防には、ストレッチが有効とされています(^^)/
20代、30代と早めから予防をしておくことも大切です。
今回は、タオルを使った四十肩予防ストレッチをご紹介します♪
【肩・肩甲骨まわりのストレッチ】


・タオルを肩幅より広く持ち両手を上げます。
・肩甲骨を寄せるように肘を曲げ、首の後ろへ引き下ろします。
・背中が丸くならないよう注意しましょう。



・タオルを背中側で片手は上から、片手は下から持ちます。
・初めに両手でタオルを引っ張り合います。(5秒)
・タオルを上に引っ張ります。
・タオルを下に引っ張ります。
・交互に行いましょう。
※タオルの両端を持つことで強度を緩めることができます。
無理のない幅を選びましょう。
【体の横(側面)のストレッチ】


・タオルを肩幅より広く持ち両手を上げます。
・真上に伸び上がるように胸を張ったまま状態を真横へ
倒します。
正しいストレッチをすることはケガや病気の予防、老化防止など様々な効果があります。
日頃からストレッチの習慣をつけておくといいですね(^^♪
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