
今週末、2/26(日)は東京マラソン(^^)
毎年すごい盛り上がりですね♪
当店のクライアント様も何名か参加されます!
ストレッチで体のメンテナンスもバッチリ(^^♪
さてランナーに多い膝の障害として腸脛靱帯炎が挙げられます。
いわゆるランナー膝です。
今日はそのランナー膝について探っていきます。

ランナー膝って?どこに痛みが出るの?
まず、腸脛靭帯は骨盤~膝下の外側についているとても長~い靭帯で、人体最大の靭帯です。
起始:腸骨結節と大殿筋前上部および大腿筋膜張筋
停止:脛骨付近の外側結節
炎症が起きやすい場所は膝の外側(大腿骨外側顆付近)です。
膝の曲げ伸ばしを繰り返す中で腸脛靭帯と膝の外(正確には大腿骨外側上顆)が擦れることで炎症を起こしてしまいます。
女性では股関節の外側に痛みが出る方もいます。
なんで痛くなるの?
原因は多く考えられますが、まずは使い過ぎ(オーバーワーク)です。
そのため腸脛靭帯炎では局部安静の保存療法が一般的です。
その他にも
・ウォームアップ不足
・硬いシューズ
・下り坂の多いコース
・柔軟性の低下
などがあります。
ランニング時の体重の乗せ方、骨盤~背骨、頭の位置、肩甲骨の使い方などランニングフォームも大切です(^^)
◎柔軟性は保てていますか?
◎走った後のカラダのケア(ストレッチやアイシングなど)はしていますか?
特に腸脛靭帯とつながる『ももの外側の筋肉(大腿筋膜張筋)』『お尻の筋肉』
腸脛靭帯の下にある『もも前(特に外側広筋)の筋肉』の柔軟性が大切♪
こんなセルフストレッチがありますよ(*^^)v




コメントをお書きください