深い呼吸と腰痛の関係性

深い呼吸をすると腰が痛くなるのはなぜ? 

 

「大きく息を吸ったり吐いたりしてください」と言うと

自然と腹式呼吸(お腹を膨らませながら息を吸う)になりますか? 

 

多くの方がこの呼吸になると思いますが、逆を言えば胸で呼吸することは運動している時以外には少ないと思います。

 

胸呼吸が浅くなると肋骨、横隔膜の広がりが小さくなってしまいます。

小さくなると、横隔膜の硬さで背中が丸くなってしまい、肩まわりも硬くなり、痛みやコリになることでその肩の動きを補っている腰まわりの筋肉に余計な負荷がかかってしまっている状態です。

腹式呼吸に限らず、胸式呼吸も行うことが大切ということです。

 

 

 

 

 

呼吸が浅い方のデメリットとは?

 

・体と脳との酸素の循環が悪くなる

 

・丸い姿勢(気持ちも落ち込みやすくなる)

 

・体の負担が大きくなり疲れやすい

 

・顔のしわ・たるみの原因

 

 

深くゆっくり呼吸をしているとリラックス時にはたらく副交感神経がスムーズに働き、ホルモンの分泌や免疫のはたらきが正常になります。

しかし呼吸が浅くなってしまうと、副交感神経のかわりに緊張したときにはたらく交感神経ばかりがはたらくようになり、ストレスを感じやすくなったり、疲れやすくなったり体の不調を引き起こしてしまいます。

 

 

胸の筋肉を使う呼吸法を紹介します。

 

.肋骨が大きく膨らむよう、胸と肺を大きく広げ、同時にお腹をへこませながら鼻から息を吸う。

 

.下腹部が膨らむように腹筋を緩めて軽くお腹を膨らませながら口から息を吐く。

 

.10回ほど深い呼吸を繰り返す。

※ 胸式呼吸のような状態

 

反対のパターンもやってみましょう。

 

.息を吸う時にお腹を膨らませる。

 

.息を吐く時に腹筋を使って下腹部を平らにする。

  肋骨が大きく膨らむように口から息を吐く。

 

.10回ほど深く繰り返す。

 

呼吸と自律神経は深い関係にあります。

早いペースで呼吸することで、身体中に酸素が行き渡り、頭と体が軽くなり、自律神経も整います。 

 

深く呼吸ができることのメリットとは?

  

 ・副交感神経が優位になり、リラックス効果

 

 ・代謝が上がり、汗のかきやすい体

 

 ・姿勢や肌のハリが良くなる

 

 ・パフォーマンスが高まる

 

今のうちに変えておくことが大切!

 

 

 


 

 

 

お腹周りが硬いと呼吸をする時に筋肉が膨らむ、縮む動きが小さくなってしまうため、寝ている時でも息が苦しくなってしまうのです

また、体が歪んで姿勢が悪くなってしまうことです。これが定着してしまうと「腰回りの筋肉が動きの悪くなった肩をかばうような状態」になるので、「物を持つ動作」「歩く、走る動作」など常に余分な負荷がかかるようになり、慢性化すると痛みやコリになる、無駄なエネルギーを消耗して疲労を感じやすい体になりやすいのです。 

  

ご飯を食べる前、テレビを見ている時、仕事をする前、忙しい仕事の合間

たくさんの場面でできるので是非行ってみてください。

 

当店では呼吸をする時に使う”横隔膜”のストレッチも行っています。

 

 

 

 

 

 

また、呼吸筋は鍛えることも大切ですが、良い呼吸(深く)をすることによって腰痛や肩こりが減った結果もあります。

疲労を感じやすい方は深く大きな呼吸をして体の軸を作ること【体のコルセット】が大切です。