こんにちは!ストレッチヒーロー福山春日店です!
今回は内側広筋についてです!
大腿四頭筋は【内側広筋・外側広筋・中間広筋・大腿直筋】
以前に書いた大腿四頭筋の一つで、太ももの前部内側にあります。
膝を伸ばす働き(膝関節伸展)があり、つま先を外側に捻った状態のときに貢献度が高くなります。
内側広筋があまり使えないでいると、膝が伸ばしにくくなる(エクステンションラグ)可能性も出てきます。
日本人の多くは外側重心で、脚の外側の筋肉を多く使っている為、O脚の人が多いみたいです。
外側広筋が緊張していると、膝を外側に引っ張ると言われています。
ということは逆に、今回紹介している内側広筋をアプローチしてあげることで、膝が内側に引っ張られてO脚を脱出できるかも!ということです。
「私はめちゃめちゃO脚なので、これからは内側広筋も鍛えたいと思います! 」

起始
大腿骨の転子間線から伸びる大腿骨粗線の内側唇
太ももの骨の内側です。
停止
膝蓋骨の上縁および内側縁・膝蓋腱を介して脛骨粗面に付着
膝の上と下です。
主な働き
膝関節の伸展(特に外旋位)、膝を伸ばす動きです。
最初に書いた通り内側広筋をアプローチするとO脚を回避できる可能性はあります。
しかし内側広筋が発達しすぎてしまうと次はX脚になってしまう可能性もあるのです。
そうです!バランスが大事なのです。
でも柔らかすぎてダメなことはないと思いますので両方の筋肉をストレッチしてあげてください。
【あなたの体、伸ばします】
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