こんにちは!ストレッチヒーロー福山春日店です!
今回は横隔膜についてです。
膜とありますが普通に筋肉です、焼き肉で出てくる「ハラミ」です。
横隔膜が働くことによって腹式呼吸ができるようになり、より多くの酸素を取り込むことができます。
腹式呼吸をすることで、副交感神経を優位にでき、体をリラックス状態にしやすくなります。

起始
胸骨部:剣状突起の内面
肋骨部:第7~12肋骨の内面
腰椎部:外側脚と第1~4腰椎にかけての内側脚
お腹側と胸側を分ける感じでくっついています。
停止
腱中心部分
主な働き
腹式呼吸の吸気(息を吸うときに下がる、吐くときに上がる)なので、硬くなると呼吸が浅くなってしまいます。
息を吸い、横隔膜が下がることでお腹が膨らみ、しっかりとした呼吸ができるわけですが、姿勢が悪く猫背の方の場合は胸の動きと、お腹周りの動きも制限が出てしまうので、どうしても浅い呼吸になってしまいます。
そうすると酸素の取り込まれる量も減り、体に栄養が行きづらい状態になって体全体の筋肉に影響が出てしまいます。
ということは、いくら体を伸ばしても呼吸が浅くて酸素の取り込み量が少ないと、体を柔らかくするということに関しては効率が悪い気がします。
なので横隔膜を柔らかくして効率的に全身を柔らかくしていきましょう!!
【あなたの体、伸ばします】
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